~できることをふやす@one kitchen その2~

 

前回は会場となった
四谷のone kitchenさんの紹介で終わってしまいましたが、
今回は本編です。

少し遅れて会場につくと
すでにみなさん集まっていて
お昼ごはんを食べていました。

もちろん、料理は
ヒナタノ食堂さんが担当!

前回もお伝えしましたが、
陽が入り込むステキなキッチンにたつ
ヒナタノ食堂さん。
すっごく絵になってるなぁ。

おいしいごはんを食べながら
みなさん自己紹介がてらお話が盛り上がっているご様子。

集まった方もステキな人たちばかりで
僕はお手伝いさんとして
お皿ふき係りをしました。

なかには電気屋さんに勤めていらっしゃった方も。
徐々に電気の話で盛り上がります。

皿片付けも終わり、
いよいよワークショップがスタート。

モニターに映し出しながら
先生からつくり方、電気の仕組みを教えていただきます。

時間が決まっているので、
その時間内で難しい電気の話をわかりやすく説明していただきました。

みなさんから質問や
電気についての意見が飛び交います。

僕も電気について抱いていた
「わたしたちは電気に依存しなくてはいけないのでしょうか」
という意見。

けれど、講義が進むに連れて、
ネガティブな電気のイメージが薄れていきます。

電気のことをよく知って、
あるべき電気の使い方、携わり方を
見つけていくこと。

「できることがふえる」という企画名に
ふさわしい内容だなぁって感じながら
ワークショップは進みます。

さあ、いよいよ実際に作ってみます。

これは僕もつくってみたい。
理科は苦手だったけど
図工は得意だったので血が騒ぎます。

けど残念ながら僕はここまで。
みなさんの完成までの様子はお伝えすることはできませんでした。

それにしても、
みなさん、先生に対して鋭い質問や意見、
電気に関して個人レベルで知識を吸収しようという
意識の高い方ばかりだったことが印象的でした。

ヒナタノ食堂さんも先生の説明に補足したりして、、
すごいなぁ、っと感心するばかり。

他人事ではない、
電気も自分の中に取り入れていこうという意識の大切さを
痛感することができました。

我が家もそう、
湿気がすごくて、冬の電気代の高さは異常なので、
電気に対してもっと意識を向けなくてはと思うのでした。

できることがふえるきかく
とっても勉強になり、
そしていろんな考え方をお持ちの人たちとの出会いの場でもあります。

みなさん、是非今後のヒナタノ食堂さんの活動に
ご注目ください!
そしていろんなワークショップに足を運んでみましょう。

できないと思うことができる、
興味がなくて未開発だった頭の領域が
目を覚ますことになるかもしれません。

12/10/29