~パーマカルチャー文化祭@藤野 その1~

 

そもそもなんですが、
課外授業って何だっけ?って話なのですが、
クラブ活動とか学校行事とか
本来の業務以外の活動のことでしたよね。

思春期の頃になると本業は
恋なの?
とか言っちゃったきり、
課外授業とはいわゆる
「面倒くさい」
になってしまったのです。

それは大人になっても尾を引いていて、
「これ、私の仕事じゃないですから」
とか突っぱねちゃって
飲み会にも参加しなくなっちゃうなんて
稀なケースではないのでしょうか?

でも、多くの人は
「付き合いだから」とか
「大人だから」とかまで
言っちゃう人もいますよね。

その人たちを動かしているのは何?

  ノリ?
  惰性?
  地に足をつけるという言い訳?

僕の場合、動くときはいつもまず、
勝手に義務感を持ちます。
与えられた義務感じゃありません。
「勝手に」です。

まぁ、ノリのようなものですけど、
「パーマカルチャーが僕を呼んでいる」
そう、想ったんです、急に。

ヒナタノ食堂さんに紹介してもらって
知り合ったパーマカルチャーの仲間たちとも
随分疎遠になっていたのですが、
特に連絡もなしに、
ネットで調べて行って来ました。
パーマカルチャー文化祭@藤野。

子供たちを連れて勝手にね。
「山でお祭りがあるから」と言いくるめて
中央道に乗ったときはもう、
アドレナリンマックスなわけです。

めっちゃくちゃ天気もよくて
相模湖を見たときには
「ほ~らやっぱりね」
って思うんです。

このあたりから入ってるんです、
アドリブの多い
勝手につくった台本の中に。

演じるんです。

課外授業プレイ。

会場は湖からまた登った
山の中の廃校っぽい建物。

「天道虫がいる!」
Pちゃんの上機嫌な声に
しめしめとニヤつくのでした。

(ワクワクは続きます)

13/11/20