~希望のぼうちゃん~

 

こどもたちへ

人類がもっとも恐れる病気って何か分かるかい?

それは「希望」を失うことなんだ。

でも、「希望」っていつも持っているものでもないんだ。

むしろ「希望」を持つことって難しいことなのかもしれない。

けどね、ラッキーなことに「希望」は分かち合えることができる。

僕が与えることもできるし、もらうこともできるんだ。

特に坊ちゃん、こどもたちは「希望」に満ち溢れている。

溢れさせてあげる環境をつくることが、「希望」になってもくるんだ。

そう考えるとね、子供も大人も「希望」に満ち溢れてくると思うんだ。

いろんな人間関係においても、生きている限り
「希望」を手にすることはできる。

だから「希望」を絶やさないでね。

父より。

12/01/25