ものものしい雰囲気の中、朝の通勤ラッシュ時の山手通りの車を警察官が止めた。自転車の僕もとめられそうになったが、「自転車はいいや、はやくいけっ」っと警察官が口にしたのがはっきりと聞こえた。早くてよく見えなかったけれど、SPのような人たちを乗せた車が3台、猛スピードで山手通りを駆け抜けていった。なんだかすごく怖くて、嫌な気分になった。それは「権力」みたいな大きな力を感じたからでしょうか。普段の生活の中ではほとんど感じることのないものだと思っていたのですが、はて、と気付いたんです。おカネやシゴトにそれを感じることがある。そんなものに支配されてはいけないな、と思ったのです。
今日も来てくれてありがとうございます。権利についての古い本を読みたくなってきました。
13/06/26