最近よくレコードを聴いています。レコードを選びながら思うのですが、僕はなかなかセンスがよいと自負しています。好んでかける曲は、どこかで耳にした曲や好きなDJたちが表現していた世界観に似た匂いのする曲ばかり。つまり僕のセンスは、これまでに出会った人や音楽からできているのです。僕が自分のセンスに自身を持てないということは、影響をうけたみんなを否定することにもなります。先日僕の大好きなDJがお亡くなりになられました。その方に友人が音楽で気持ちを捧げました。この音楽が素晴らし過ぎて。僕はこの音楽に触れることができることを誇りに思うべきだと強く感じるのでした。
今日も来てくれてありがとうございます。誇りという大切な要素を僕は暫く忘れていました。
13/06/11