先日、戦力外通告を受けた野球選手を取り上げた番組を見ました。その紹介された選手には二人のお子さんがいるのですが、来期も野球を続けるために、家族を守るために、契約をかけてひたすら練習に打ち込む環境をつくりました。家族と離れて野球に向き合うことを選んだその選手は、見事に契約更新を手に入れました。究極な世界ですけど、二兎追うものは一兎をも得ずという教訓のようです。契約更新の知らせをうけて久々に再開した家族と、包容している姿がとっても印象的でした。向き合っていなくても、「つながっている」って感覚がとってもいいなぁと思ったんです。
今日も来てくれてありがとうございます。今日は勝手に箱根駅伝年末編。一年に一度の勇姿を見にいってこようと思います。
12/12/29