私はアマチュアです。

数年前にセミナーで拝見してから
気になる存在だった山口周さんという方を
最近フォロー始めまして、
この方のやられていることが、
「経営におけるアートとサイエンスのリバランス」
というちょっとよくわからない感じで
すごく好きです。

twitterのコメントもいつも視点が刺激的で、
昨日のツイートが痺れすぎたので
全文転載させていただきます。

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最近は「プロ」が大安売りになってますね。
プロのデザイナー、プロの著述家、
プロのミュージシャン等々。
たとえ貴方が素人でも
「これダセエな」と思ったら
堂々とプロに向かって
「これはダセエ」と言えば良いのですよ。
殆どのプロは吹けば飛ぶような
実績しかないのですから。
僕は全てアマチュアです。

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あれだけ実績のある糸井重里さんも
常に素人の感覚、受け取り側に立った
視点で控えめな態度をされている
印象があります。

僕も音楽活動でいわゆる
「本物」といわれるような
プロミュージシャンとご一緒させて
いただいたことがありましたが、
そういう方たちほど、
僕みたいなアマチュアと
目線を合わせるように接してくださいます。

最近お仕事で営業のようなことを
しているのですが、
お客さんと話すときは
「あなたはプロでしょ」と
期待されている感を感じるので、
それに応えようとは思いますが、
決して「あなたはアマチュアでしょ」
という態度では接しません。

あやうく「私もアマチュアです」
と言ってしまいそうな瞬間もありますが、
アマチュアな視点を大切にしないと
プロ目線が通用しない世の中になってきている
ことはお伝えしています。

舌を噛みながらも
声がひっくり返りながらも
なんとかリモート商談を繰り返し、
昨日はなんと同時に複数の
いい報告をいただけました。

なんて日だ!!

今日も来てくれてありがとうございます。引き続き、お仕事に、趣味の音楽に、父親としてや旦那としても?専念します。プロを目指しながら。

20/06/04