数年前にセミナーで拝見してから
気になる存在だった山口周さんという方を
最近フォロー始めまして、
この方のやられていることが、
「経営におけるアートとサイエンスのリバランス」
というちょっとよくわからない感じで
すごく好きです。
twitterのコメントもいつも視点が刺激的で、
昨日のツイートが痺れすぎたので
全文転載させていただきます。
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最近は「プロ」が大安売りになってますね。
プロのデザイナー、プロの著述家、
プロのミュージシャン等々。
たとえ貴方が素人でも
「これダセエな」と思ったら
堂々とプロに向かって
「これはダセエ」と言えば良いのですよ。
殆どのプロは吹けば飛ぶような
実績しかないのですから。
僕は全てアマチュアです。
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あれだけ実績のある糸井重里さんも
常に素人の感覚、受け取り側に立った
視点で控えめな態度をされている
印象があります。
僕も音楽活動でいわゆる
「本物」といわれるような
プロミュージシャンとご一緒させて
いただいたことがありましたが、
そういう方たちほど、
僕みたいなアマチュアと
目線を合わせるように接してくださいます。
*
最近お仕事で営業のようなことを
しているのですが、
お客さんと話すときは
「あなたはプロでしょ」と
期待されている感を感じるので、
それに応えようとは思いますが、
決して「あなたはアマチュアでしょ」
という態度では接しません。
あやうく「私もアマチュアです」
と言ってしまいそうな瞬間もありますが、
アマチュアな視点を大切にしないと
プロ目線が通用しない世の中になってきている
ことはお伝えしています。
舌を噛みながらも
声がひっくり返りながらも
なんとかリモート商談を繰り返し、
昨日はなんと同時に複数の
いい報告をいただけました。
なんて日だ!!
今日も来てくれてありがとうございます。引き続き、お仕事に、趣味の音楽に、父親としてや旦那としても?専念します。プロを目指しながら。
20/06/04