先日の落合陽一さんと糸井重里さんの対談は
糸井さんがつくったゲームソフトの話が
メインテーマだったのですが、
その中でポロっと仰っていた
「主人公はしゃべらないですから」
という言葉がすごく印象的でした。
糸井さんがつくったゲームは
主人公が出会う登場人物たちの
会話によってストーリーが進むという、
言葉が印象的なポエティックなゲームとして
日本のゲーム界の歴史に残るものに
なりました。
僕も小学生のときにやりましたけど、
音楽と言葉と世界観がすごく独特だった
印象を受けた記憶があります。
ロールプレインゲーム(RPG)という
ジャンルのゲームになるのですが、
主人公が成長してミッションをクリアする
という、人生の縮図みたいなゲームです。
その中で「主人公はしゃべらない」
っていうのは、なんだか深いなと
思わされました。
昨日は仕事がすごくスムーズにいったのですが
僕が喋らない方がうまくいくことが
多いなって、40代になると
感じることが多いです。
終活がはじまってるのかな。
それとも定年が速まってる説はほんとで
第二の人生の楽しみを探さないとな
と昨日は帰宅後夜遅い時間まで
新しいスマホに入っている
音楽アプリに没頭しました。
今日も来てくれてありがとうございます。今日はぽかぽかの秋晴れです。
21/11/27