賞状

運動が得意ではなかった僕は
小さいころ、少しだけ
賞状に憧れていました。

運動のできる友達の家に行くと
賞状やメダルが飾られていたし、
オカンの部屋には賞状が
飾られていて
身近な人たちが持っているのに
自分はもらったことないことを
少し悔しがっていました。

ペーパーレスな時代になった
からと言っても賞状は
配られ続けているでしょうから、
僕が賞状を持っていないのは、
時代のせいではありません。汗

我が家には賞状がないので、
そんな憧れを与えてあげることが
できていませんが、
我が家ではたまちゃんが一番
賞状をもらってきます。

昨日も少し照れながら
誇らしげに賞状を見せてくれました。

賞状っていいな。

何のために働いてるのかって、
お金のこともあるけれど、
こうやって賞状をもらえると
うれしいだろうなと思いました。

今までは自分がつくったものを
お客さんに直接評価してもらえることが
うれしかったけれど、
最近は中間管理職みたいなことしてると、
そういうのを感じにくくなって、
フィードバックとか、部下の成長とか
そんなところに見返りみたいのを
求めちゃうからよくないなぁ。

賞状をもらえるような
仕事をできるように頑張りたいな。

今日も来てくれてありがとうございます。師走感ハンパない、「きゃぱい」毎日が続いています。年越せるかなー。。

21/11/30