想像力の範囲

アメリカの大統領選挙を終えて、
いろんなところで、
道徳心について問われています。

中でも、友人の視点が面白かったので
ちょっと紹介させてもらおうと思います。

  カフェで隣の女子高生も話題にしている。
  「どうなるんだろう」って。
  次の世代が迷いと恐れを感じている。
  想像力を狭めようとしている。

  自分が良い。
  自分と家族が良い。
  自分と家族と地域社会が良い。
  自分と家族と地域社会と国が良い。
  自分と家族と地域社会と国と地球全体が良い。

「想像力の範囲」が大切という視点。
一方の情報に対しての極端な視点かもしれないけれど、
こういうことは、自分の子供が親である自分に対して
思っていることかもしれないと思うし、
僕もよく、そういう視点にたつことはあると思います。

想像力の範囲を基準に選択して行動していくこと。
でも、それと同時に僕が大切にしていることは
どんな状況でも想像できるような「ゆるさ」です。

「想像力の範囲」なんて言ってしまうと
「ドロップアウト」とかそっちのネガティブな想像を
抱いてしまうくらい、かたいイメージがします。

ほぐしてほぐしてやわらかくふにゃ。

正直、僕らが仕事について
働いてきたこの10年ちょっとは
「どうなるんだろう」っていう不安が
ずっとついてまわっていました。

家を買うことになっても、
買ったあとの今ですら、
その不安はありますもの。

放っておいたら事態はネガティブにしかなりません。
だからデザインが、想像することが必要だと思うから、
おはようと言いたいし、プレイしたい。

毎日がトランプです。

それをどうやって面白くしていくか。
Imagine all the people

想像する力は、いかなるものによっても
奪われることはありません。
自分次第。

今日も雨
それでも毎日
いってきます!

雨の日は僕は大好きな自転車通勤ができませんが、
電車の中で本を読む楽しみを見つけました。

It’s easy if you try

今日も来てくれてありがとうございます。ジョンレノンのうたを歌いたい季節になってきましたね。

16/11/10