先週の金曜日、会社の朝礼で
「たまには早く仕事を終わらせて、ハナキンを満喫しましょう」
外に出て、おもしろいことを吸収しようという
スピーチをしたのですが、
結局仕事が終わったのは22時過ぎ、、。
「何がハナキンだよ」って声が聞こえてきそうなくらい
みんな、必死で仕事をしていました。。
そして週末、
TVから洗脳されるかのように放送される
オリンピック決定の映像。
中国で開催されたときの塀で隠された街を思い出してしまった
印象のあるその報道に
「何がオリンピックだよ」って声が聞こえてきそうなくらい
ネットではいろんな声があがっていました。
どうしてこうなるのか。
みんな一緒にというのは難しいものなのか。
それを操作しようとするさまは
なんて恐ろしい絵図に見えてしまうのか。
目の前の毎日と
理想は大きくかけ離れてしまっている？
理想と現実の平行線は交わらないのか？
個人レベルで考えると、
何かを手放すことで
ある程度平行線は寄り添えることは実感できます。
理想を毎日の中に落とし込むためには
やりたいを詰め込みすぎてしまっては叶いません。
相手のいうことによく耳をたてて
我慢すること。
僕はそう子供に言い聞かせています。
我慢が世の中をよくするとは思いませんが、
だから、僕もやりたいことを叶えるために
それを実行しようと心がけています。
（つづきます）
13/09/09