2013年10月8日

夏の終わりに読んだ「木の家」ですが、じわじわと僕の仕事論になっています。僕の住むアパートは大家さんが工務店なので、何か調子が悪くなったりしたときには、すぐにかけつけてくれます。まあ無償なので、それなりの対応なんだろうな、とは思いますが、これが不動産屋を通したりするとややこしい話になります。もしも、デザイナーさんが作った面白い物件だったりした場合は、もっとややこしいことになると思うんです。僕はまず、工務店さんのこの距離感が好きです。本当のところは、非効率で面倒な仕事なのかもしれません。けれど、僕はこの工務店さんの働き方が好きだなぁ。
今日も来てくれてありがとうございます。毎朝、工務店の前を通ると、笑顔でおはようっていってくれるんですよ♪

13/10/08