2015年3月11日

子供の想像力と対峙する「虚無(nothing)」という敵。それは、つまりイマジネーションの欠落です。ときに子供は、穏やかな空間に爆弾を落とすような発言、行動をすることがあります。「しつけがなっていない」など、思考が停止してしまうかのような空気が張り詰めるこの局面で、子供のような想像力を使って、どうやって目の前の景色を変えることができるでしょう。もしも、そのハプニングをポジティブに消化することができたら、どんなにステキなことでしょう。僕は、子供と向き合う中で、何度も失敗しながらも、その想像力を鍛えていきたい。そして、物語をつくっていきたい。現実と行き来しながら。
今日も来てくれてありがとうございます。おはよう学級は、果てしない物語です。

15/03/11