補助線

小さいころに絵の教室で
デッサンを習ったときに、
対象のものに向かって
鉛筆を使って測量していました。

対象が自分、自画像を描くときは、
鉛筆一本分の長さを顔にあわせて
真ん中よりちょっと下に鼻があって
鼻と顎の真ん中くらいに口があって
下唇の方が上唇より大きくて、、
と、こんなふうに。

白いキャンパスに自由に
絵を描いてください
と言われても、
何を描きたいか、
対象になるものをイメージして
ある程度バランスを考えてから
描きだすことを身に付けました。

そんなわけで、
ものをつくるときに、
対象のものがあるとつくりやすく、
逆にないと、つくりづらいです。

とくにお仕事においては
対象になるものが
明確にあることが多いです。

えんぴつで対象のものをはかることで
自然と輪郭がつくられていくように、
お仕事において、
その補助線をつくるのが
データです。

30代前半のころは、
このデータが苦手でしたが、
長い間にらめっこしていたら、
小さいころにえんぴつで測定していた
それに似ていることに気づき、
今ではすっかり好きになりました。

データをつくることは、
専門職の人がいましたが、
今では、AIちゃんが
アドバイスどころから
なんでも瞬時にデータ化してくれます。

これは、誰にでもできるのですが、
データに不慣れだと、
やろうと思いません。

サンプルで1週間分のデータを取得して
1年分、数年分のデータを
一気に集めて傾向を可視化するとき、
メッチャ気持ちいいです。

そしてデータがあると、
次に何をしよう、という輪郭が
解像度高く見えてきます。

補助線をつくって眺めるのって
クリエイティブで楽しいです。
作業はAIちゃんがやってくれますが、
楽しいです。

人生のいろんなところで応用していきたいです。

今日も来てくれてありがとうございます。営業にデザインにデータ分析に、総合格闘技みたいでおもしろいです。

26/01/20