若いころ

ほぼ日の記事、糸井さんの文章、
毎日見ていて憧れていて、
雰囲気をまねることはそう難しくないけれど、
やっぱり違うな、、と思わされるのは
そのアーカイブの量と、
それまでの歴史でしょうか。

過去の、それこそほぼ日ができる前の
40歳くらいの糸井さんの文章を読むと
ちょっぴりホッとする。

こんなこと言うのは超失礼だけれど
仕上がってない感を感じる。

けど、最近の40歳くらいの人の
文章はなんだか仕上がった感を感じる人もいる。

SNSとかでいろいろ発信する場があって
昔に比べて失敗のアーカイブがたくさん
あるのかしら。

今の時代失敗が許されない感じがするから、
仕上がった風にしてアウトプットされちゃうのかしら。

「若いころ」ってとにかく
失敗がアーカイブとしてたまっていくのだと思うのですが、
最近引っ込み思案なこと自体が失敗だな、、と。

先日自分でyoutubeにアップした動画を見ていたら
爽快に失敗してる感じが面白くて。

もっとアウトプットしてかなきゃな。
と思わされるくらい、今とギャップを感じる
糸井さんの過去記事を読みました。

私はまだ40歳ではありません。

今日も来てくれてありがとうございます。ほぼ日の古典。いとおかしです。

18/05/12