キタネ

ついに生成AIでつくられた音楽が
サブスクで大ヒットの売上になったと
話題になっています。

とはいえ、昔からの音楽関係者は
そこまで驚きもしないというか
キタネ、って感じだと思います。

だって音楽は、
アナログ・デジタル問題とか
いろいろと受け入れてきた、
というかちゃんと消化してきましたから。

様々なジャンルも生まれて
クロスボーダーして
一時期の幻想はあったかもだけど、
音楽で稼ぐ方法は、
昔よりも選択肢が増えたと思うくらいです。

そう思えない人は
ただいい音楽をつくりたいという人で
売りたいと真剣に思ってないのかもしれません。

というくらい、音楽を多くの人に
届ける方法、そしてそれを
マネタイズする方法はたくさんあります。

そしてAIと共存して
音楽を演奏することも全然可能です。

AIにできない表現を追うのもいいし、
人間味のあるAIを極めるもいいし、
AIだろうが生身だろうが
最終的に人間が表に出ようが
アバターが出ようがどちらでもいいし、
ただその空間に流れるBGMを選曲するDJも、
面白いなと思う人間のDJもたくさんいるし、
ずっこけるような選挙のAIDJも出るだろうし。

音楽を通して出会いはなくならないし、
新たなフレーズやアレンジは
やっぱり無限にあると思う。

AIが逆にそう思わせてくれる、
そんな可能性しか感じません。

そんなこと言いながら、
最近ボサノバのレコードがほしくなったので、
誕生日プレゼントに
久々にレコード屋に行こうかな。

今日も来てくれてありがとうございます。喉風が流行っているみたいで嫁ハンがダウン。みなさまもお気をつけて。

25/07/23