「おかあしゃん」最近そう言ってタマちゃんが悪い顔をして僕の方へ寄ってくる。「おとうさんだよ」っと言って笑って返すのだけど、僕のぺらっぺらの胸を触っておっぱいを探し始める。これは何プレイだろうか。。僕の両親は間違えようもなく父は父で母は母だった。僕はもはや何者なのだろうとすら思い始める。子供たちが今の僕くらいになったときも、僕は「けいくん」なんて呼ばれているのだろうか。タマちゃんは女の子だから、きっと嫁ハンのように僕の誕生日にメッセージをくれるだろう。Pちゃんはなー、男の子だからなぁ。それも僕の息子。「おめでとう」なんて言われたらそりゃうれしいよなぁ。なんて想像してみる秋の夜。
今日も来てくれてありがとうございます。今日は僕のオカンの誕生日なのです。
13/09/18