今、C・Wニコルさんが帯を書いた「木の家」という、工務店の社長さんが著者の本を読んでいます。ホスピタリティの極論は「つぶれないで続く工務店をつくること」というユニークな言葉にズキュン。地域に根付いた、家という長い時間メンテナンスが必要なお仕事だからこそ、と思ったのですが、この考え方は何事にもあてはまるなぁと。僕も昔イベントを開催していたとき、高くても三千円くらいの、たった一夜のイベントなんだけど「あの日のことはなかったことにしてくれ」とは言われたくない。そのためにも今日の自分はあるのだと思い続けています。「やりにげ」にはしたくないと思うのです。
今日も来てくれてありがとうございます。だから、「覚えてやがれ」の精神は僕にもっとも必要なのです。
13/08/20