久しぶりに「今日もていねいに。」を読み返しています。今、仕事でネットショップをやっているのですが、クレームをつける人ってネガティブなイメージがあって、きっとその姿勢はどのアウトプットでも同じなんだろうなぁ、と絶望感ある感じで考えていました。けれど、著者の松浦弥太郎さんはこう仰っています。「ノーを言われたということは、関心はもてもらえているのですから、そこからがスタート」。向かい風が強いほど、前に進んでいることを実感できるんだと。なるほど、改善していけばいい。そのためには前に進まないといけない。進んでは風が吹いて、そしてまた歩き出して。芭蕉の句「草臥れて」という言葉を思い出しました。
今日も来てくれてありがとうございます。僕にとっての藤の花がもうすぐ帰ってきます。
13/04/09