2013年3月2日

今、岡本太郎著の「一平 かの子」を読んでいます。岡本太郎さんが生身の両親のことに触れている内容の本です。いろんな親子の形ってあるのだと思うのだけれど、いずれも親子なんですよね。親子っていうのはそれだけで面白い。様々な人間関係の中で、子供と向き合う時間は特別なものなのです。それだけ思い入れのある関係なだけに、接し方によって非常にナイーブに関係性が変化するものでもあります。男たるもの、もっと外に目をむけよ、なんて思う一面もあるけれど、こちらも動物なゆえ、その目線を奪ってしまうことも多々あるのです。親である以前に一人の人間として面白くありたい。息子の誕生日にそう思うのでした。
今日も来てくれてありがとうございます。今日は人生初の浜松に行ってきます。

13/03/02