2012年11月6日

「なんにも予定がないと、なんだかいけない気がしたり」電車の中吊り広告のその言葉にズキュンときました。「何もしないこと」に価値を感じているネパールやスリランカをとりあげて、日本人の感覚を見直そうというもの。僕もおはよう学級で呪文のように精神論を唱えていますが、現実には「ない」ということにやっぱり恐れは感じてしまうものです。けれど、部屋に飾っている絵の中にもある言葉ですが、「足りないから聞こえる歌」っていうのを信じたいと思うんです。性質としてはネパール人とは違うのだけど、「ない」からこそ、僕は価値を見つけていきたいと思うのです。
今日も来てくれてありがとうございます。寒い季節ですが、心はホットに、今日もいってきます。

12/12/06