2011年9月11日

僕はあまり「質」ばかり追わない、というか「質」をちょっと疎かにしてしまう、悪い部分であると自負してますが、何でもないようなことを何かあるようにやっていることが好きなんです。ややこしいですが、広告のお仕事をやっていた性か、オーバーなキャッチ(見出し)で、実物と見合っていないような表現をよく使うんです。言い方悪いですが、質の悪いものを良くみせたり。「商品ありき」を求めている時代なのは分かるし、否定はしないんですが、「キャッチありき」な部分を僕は大切にしています。昨日は何でもない、何もしない土曜日でした。だからこそキャッチをつけて、一日を楽しく過ごそうとしました。
今日も来てくれてありがとうございます。何もないからできることがあるはずです。

11/09/11