非日常から日常を詠う

昨日は音楽を生業にしている
奈良出身のお兄さんと飲みました。

高校生のころに大阪でデビューして
高校卒業と同時に東京へ上京。
そこから波乱万丈な音楽生活を経て、
今もアルバイトをしながら
自分で事務所をつくって
音楽制作をしているという、
経営もやられている音楽さんです。

音楽事務所の業務内容は
曲作り(作詞・作曲・編曲)、
バックバンドとしての演奏、
営業・プロモーション、
企画販促、グッズ制作、
マネジメントまで、
独立しているとすべてを
自分たちでやる必要があります。

オリジナル曲で
自分たちの売り込みもしつつ、
音楽で生計を立てるのは
大変なんだというリアルなお話を
聞かせてもらいました。

お仕事内容で興味深かったのが
曲作りをするときに
旅をするというお話でした。

よく、クリエイターの方が、
創作の種は刺激的なインプットだ
なんて言いますが、
非日常な旅をすることで、
曲のアイデアが舞い降りてくるそうです。

しかもそのアイデアが、
非日常的なことではなく、
日常のことがひらめくのだとか。

非日常の中にいることで、
日常のことを客観的に観れて
普段気づけなかったことを
歌詞にしていると教えてくれました。

非日常から日常を詠う。

井上陽水さんが昔、
「曲作りは不自然な行為」と
言っていたのを思い出しました。

日常と非日常を
いったり来たりするのは、
クリエイティブのためだけでなく、
日常で関わりのある人たちに対する
接し方も変わるのかもと感じたので、
僕も真似してみようと思いました。

今日もきてくれてありがとうございます。奈良のお話しも面白かったです。奈良にいってみたい。

26/08/25