「絶対音楽続けた方がいいよ」
何人かに言われたことがある、
有難いお言葉です。
僕はこの言葉に何度救われたか。
僕がどれだけで
やりたいと思っていても、
「やめた方がいい」と言われ続けたら、
さすがにやめていたかもしれません。。
*
ほぼ日の面接で昔、
推薦状という制度があって
すごくいいなぁと思いました。
「やりたい」よりも
「やめた方がいい」よりも
「やった方がいい」が
どれだけ強いことか。
強いっていうのは、
主観的でなく、
客観的な強さがあって、
そこには、ある種の
責任もあると思うんです。
僕だって、
絵を描くのが好きな人が
どんなに好きな絵を描いていても
それを続けた方がいい、
なんてことはなかなか言えません。
酔った勢いで言うことはあるかもですが、
でも言うってことは、
少なからずその気持ちはあるだろうと。
そして、「やった方がいい」と
言われた側としては
言ってくれたその人のためにも
はずかしいことはできないよなぁ、
と自戒する気持ちも生まれます。
お墨付きをいただく、って
お仕事ではとくに、
信用できるひとつの見方だと思うのです。
*
ミュージシャンの場合、
スポーツ選手の場合、
国会議員の場合、
みんなはどうなんだろう。
多分みんな同じだと思うけれど、
それぞれ、やった方がいいと
背中を押してくれた人たちのことを
大切に思いながら、
やっていく覚悟があるんだろうな。
昨年の今頃、覚悟を決めようと
人生の転換活動を始めていたけれど、
あれからもうすぐ一年たち、
僕はその覚悟と日々向き合って
格闘しています。
Are you ready?
いつまで待たせとんねん!
いやいや、焦るな中年よ。
今日も来てくれてありがとうございます。「やめた方がいいよ」から学ぶことも多いのですけどね。僕はやめた方がいいと言われることが多かったです。だからこんなにカオスになっている。。
25/10/25
