世界観

先日、矢沢永吉とイチローの
20年ぶりの対談を観ました。

二人はそれぞれの業界の
スターというかレジェンド。

常に「矢沢永吉」と一緒にいる永ちゃんと
オフもずっと「イチロー」でいたいイチロー。

自分の世界観を作って
スタイルにして磨いていく。

周りの人たちやファンは
その世界観にのめり込んでいく。

そうじゃない一面を見た時も、
許容される、それどころか
もっと熱狂させてしまう。

世界観ってすごいなと、
改めて思いました。

日常の中にも小さいながらも、
世界観を感じることはできます。

仕事で営業をする時、
会議でプレゼンをする時。

子供達の前で親になる時、
親の前で子供になる時。

語学を学ぶ時、
外国語を話す時。

友達と会う時、
推し活をする時。

音楽を聴く時。
音楽をする時。

一人でいる時。
街を歩く時。

気づいたら、ずっと僕たちは
世界観を作って生きている
と言っても過言ではないのかもしれません。

世界観を作って
それを演じ切れた時は、
うまくいくことが多い気がします。

これをとことん詰めた人には、
その世界観に共感してくれる人が増えて
成功するんだろうな、と
そんなことを思いました。

人は皆、ずっと世界観を作る
そういう生き物なのであれば、
早い、遅いはありません。

中年おじさんでも、
自分の世界観を詰めることはできるはず。

二人のスターの対談から
刺激を受けたので、
自分も自分の世界観を
磨いていきたいと思いました。

今日も来てくれてありがとうございます。今週は久しぶりに親父バンドがあるのですが、ただ集まってコピーを演奏するのではなく、自分の世界観をもっと出してみようと思います。

25/10/14