先日、矢沢永吉とイチローの
20年ぶりの対談を観ました。
二人はそれぞれの業界の
スターというかレジェンド。
常に「矢沢永吉」と一緒にいる永ちゃんと
オフもずっと「イチロー」でいたいイチロー。
自分の世界観を作って
スタイルにして磨いていく。
周りの人たちやファンは
その世界観にのめり込んでいく。
そうじゃない一面を見た時も、
許容される、それどころか
もっと熱狂させてしまう。
世界観ってすごいなと、
改めて思いました。
*
日常の中にも小さいながらも、
世界観を感じることはできます。
仕事で営業をする時、
会議でプレゼンをする時。
子供達の前で親になる時、
親の前で子供になる時。
語学を学ぶ時、
外国語を話す時。
友達と会う時、
推し活をする時。
音楽を聴く時。
音楽をする時。
一人でいる時。
街を歩く時。
気づいたら、ずっと僕たちは
世界観を作って生きている
と言っても過言ではないのかもしれません。
世界観を作って
それを演じ切れた時は、
うまくいくことが多い気がします。
これをとことん詰めた人には、
その世界観に共感してくれる人が増えて
成功するんだろうな、と
そんなことを思いました。
人は皆、ずっと世界観を作る
そういう生き物なのであれば、
早い、遅いはありません。
中年おじさんでも、
自分の世界観を詰めることはできるはず。
二人のスターの対談から
刺激を受けたので、
自分も自分の世界観を
磨いていきたいと思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。今週は久しぶりに親父バンドがあるのですが、ただ集まってコピーを演奏するのではなく、自分の世界観をもっと出してみようと思います。
25/10/14