中年おじさんになると、
これまでの経験を活かして、
社会的な活動を活発化する
中年おじさんが多いけれど、
僕は、中年になり、
ますます自分への投資を、
というかやりたいことばっかり
やっているアウト老です。
まあ、もちろん、家族のために
働くのは大前提で、
そこが唯一社会的な接点であり、
あとは隙さえあれば、
もう自分の好きなことに没頭したいです。
これは僕だけじゃなくて、
すべての中年にそうであってほしい。
その延長に
社会的なつながりがあるんじゃない、
なんて適当なことを言っているようですが、
実際、好きなことをはじめて
いろんな出会いやつながりを
築くことができています。
社会的なつながりみたいのは
目的ではなくて結果だなと
自分を見る限り絶対そうだと思っています。
他人のことより自分のこと、
せめて自分のまわりの
手の届く範囲には最大限の
奉仕プレイを。
中年のくせに余裕ぶらない、
空いた時間があれば
好きなことに没頭する。
人生は短い。
中年になって尚更そう感じるが
焦るな中年よ。
というマインドで、
スペイン語の勉強と
資格取得の勉強と
ラテンパーカッションの勉強を始めました。
体験申込書に年齢の欄があって
記入したら、スタッフの人たちが
みんな「え?」ってなってました。
まだ中年ですから!
日本のボリュームゾーン
と呼ばれる高齢者に入る前に
しっかりと「高」の資格を
ゆるぎないものにしておきたい。
僕たちが高齢者になるころは、
ますますエネルギッシュで
高レベルな好きなものを好きと言えて、
それ以外のことはどうでもいい、
ゆえに寛容的である、
そんな時代になってほしいです。
そういう人たちはきっと長生きする。
しなくても記憶に残る生き方をすると思う。
今日も来てくれてありがとうございます。自己紹介のときに子供が今年大学受験です、というと、自分でもちょっとびびる。びびるけれど、まだまだ中年ちゃんです。先生は17年かけて技術を習得したそうだけれど、僕にはこれから17年なんて余裕ですぎる時間がまっているのだ。
25/10/04