焦るな 中年よ

「焦るな 若者よ」
とんねるずと一緒に
大きく書かれた文字の
雑誌の切り抜きを
中学生の頃の僕の部屋に
貼り付けていました。

「焦るな」が当時読めなかったけど、
なんだかわからないけれど、
そのページが好きだったんでしょう。
中年になった今でも、
そのページのことを覚えています。

以降、「焦るな 若者よ」は
ずっと心の中にあり、
そのまま中年おじさんになりました。

若者に対して、その言葉を
思うこともありますが、
そんなことよりも自分自身に、
その言葉を向けることも
多くあります。

故に、「焦るな 中年よ」。

とことんダメな日が
中年おじさんになってもあるわけで、
そんな時はもう、潔く寝る!
とはいかず、
粘ってもがくんですけど、
ただ、焦ってもしょうがない、
という気持ちはやっぱり大切だなと。

昨日もうまくいかない日だったのですが、
ちょっと焦る気持ちが出て、
そのことによって
ちょっと体調を崩しそうになりました。

若者の頃と違って、
中年になると、
焦って失うものが
きっと健康とか、そっちなのかもなと、
目覚めてもちょっと体が重くて、
朝一番に、この言葉のことを思いました。

焦るな 中年よ。

今日も来てくれてありがとうございます。けれど、もがいたおかげなのか?今朝パソコンを開くと少し結果が出ていて嬉しかったし、体が少し軽くなりました。

25/09/26