戦争を知らない子供たちから

戦争を知らない子供たちへ
語り継がなくてはいけないことがある。

8/15になると、
メディアが一斉にリマインドしてくれます。

僕は一度だけ、
おばあちゃんから戦争のお話を
聞いたことがあります。

おばあちゃんの誕生は
8/15なので、
別の日に聞いたんだと思いますが。

授業で習うことができなかった
リアルを感じたのを覚えています。

僕も一票を入れた「チームみらい」という
新しい政党があります。

対立ではなく、デジタルの力で
最適解を導こうとする
新しい視点にキュンとしました。

戦争を知らない子供達へ
なんて語り継ぐ大人たちも
多くは戦争を知らない。

それどころか対立構造を
疑いもせずに随分長い間やってきた。

戦争を知らない子供たちから
学ぶことはたくさんある。

随分とおじいちゃんになった
糸井重里さんのもとに
灘高校の生徒たちが訪れ
対談をしました。

「いい子ってなんですか?」

なんだかいつの時代も
聞いたことがあるような質問だけど、
新しくも古くもなく、
リアルで面白い。

糸井さんは戦争は知らないけれど
広告の世界で戦い抜いてきた人です。

インタビューに臨む際についての話が、
これまで語ってくれなかったことまで
突っ込んで話をしてくれました。

これは、糸井さんが老いたから、
というよりも、子供達が聞いたから
というのもあったかもしれません。

子供達にしかできないことも
あるのかもしれません。

8/15は子供達と話す日
としてもいいかも、と思える
素敵な対談でした。

今日も来てくれてありがとうございます。ピーくんは今日も塾へ。僕は今日からお盆休みですが、負けじとお仕事に音楽にスペイン語に頑張ろうと思います。

25/08/15