戦争を知らない子供たちへ
語り継がなくてはいけないことがある。
8/15になると、
メディアが一斉にリマインドしてくれます。
僕は一度だけ、
おばあちゃんから戦争のお話を
聞いたことがあります。
おばあちゃんの誕生は
8/15なので、
別の日に聞いたんだと思いますが。
授業で習うことができなかった
リアルを感じたのを覚えています。
*
僕も一票を入れた「チームみらい」という
新しい政党があります。
対立ではなく、デジタルの力で
最適解を導こうとする
新しい視点にキュンとしました。
戦争を知らない子供達へ
なんて語り継ぐ大人たちも
多くは戦争を知らない。
それどころか対立構造を
疑いもせずに随分長い間やってきた。
戦争を知らない子供たちから
学ぶことはたくさんある。
*
随分とおじいちゃんになった
糸井重里さんのもとに
灘高校の生徒たちが訪れ
対談をしました。
「いい子ってなんですか?」
なんだかいつの時代も
聞いたことがあるような質問だけど、
新しくも古くもなく、
リアルで面白い。
糸井さんは戦争は知らないけれど
広告の世界で戦い抜いてきた人です。
インタビューに臨む際についての話が、
これまで語ってくれなかったことまで
突っ込んで話をしてくれました。
これは、糸井さんが老いたから、
というよりも、子供達が聞いたから
というのもあったかもしれません。
子供達にしかできないことも
あるのかもしれません。
8/15は子供達と話す日
としてもいいかも、と思える
素敵な対談でした。
今日も来てくれてありがとうございます。ピーくんは今日も塾へ。僕は今日からお盆休みですが、負けじとお仕事に音楽にスペイン語に頑張ろうと思います。
25/08/15