語学の勉強をしている中で
chatGPTともいろいろお話をします。
たまに脱線して、
いろんなお話を教えてくれるのですが、
「ポスト構造主義」を知り、
面白いなと思って深堀して
chatGPTに聞いています。
「ポスト構造主義」は、
1960年代以降にフランスを中心に
登場した思想の潮流で、
それまで支配的だった「構造主義」の
限界や前提を批判・脱構築しようとする
立場です。とのこと。
「本質はない」
「意味はズレる」
「権力が真実を作る」
なんだか、最近の巷で騒がれてることに
似ているような気がして
chatGPTに聞いてみると、
「名前」としてのポスト構造主義は
あまり使われなくなったけれど、
その考え方は、むしろ現代社会で
ますます影響力を持っていると言えます。
と返ってきました。
・SNSやネット社会での「真実」の揺らぎ
・権威やヒエラルキーの崩壊
・ジェンダーやアイデンティティの多様化
・AIやメタバースと「現実/虚構」の曖昧さ
なんだかおもしろそうな
キーワードがたくさん出てきました。
ポスト構造主義の思想家
フーコー、デリダ、ドゥルーズなどの
初心者でもわかる本をお勧めしてくれたので
今度図書館でチャレンジしてみようと思います。
僕が語学を学ぶのは、
言語を使ってコミュニケーションしたい、
ということですが、
昨日も書いた通り、
音符だったりフレーズだったり、
音楽的な感覚で覚えるのが楽しいです。
今日も来てくれてありがとうございます。仕事では、構造的に考えないと非生産的になりますが、クリエイティブや広告・マーケティングというお仕事では、けっこうこの思想が役に立つことが多い気がします。勉強してみよう。
25/07/15