仏友(仏教好きの友達)がいるのですが、
彼とは辛い時に、音楽の話をして
いつも傷を舐めあいます。
バンドでアメリカツアーをした
経験のある仏友は、同世代だから
聞いてきた音楽も似ています。
帰国して日本の大きな夏フェスにも
出演経験があったのですが
解散して、今は一緒に
親父バンドをしています。
もう30年ちかく昔の話をして
まだ現役でやっている知り合いの
ミュージシャンの話をしては、
自分たちも自分たちなりに
音楽を楽しもう、と
よく励ましあっています。
音楽は本当にモチベーションになります。
つい最近できたamigo(友達)、
スペイン語を教えてくれる
アルゼンチン人の先生なので、
亜友と呼びましょう。
(アルゼンチンを漢字一文字で書くと
「亜」らしいです)
亜友からは、ここ数年熱がある
jazz bossaのミュージシャンについて
お話します。しかもスペイン語で。。
知ってるミュージシャンもいれば
知らなかったミュージシャン、
知ってるつもりだったミュージシャンもいます。
こうやって好きな音楽を話しあえる
友だちは本当に大切です。
そして、つらいことがあっても
音楽の話をしていると元気がでます。
秋にはずっと兄妹喧嘩をしていた
イギリスのバンドがまさかの再結成をして、
とんでもない倍率の中チケットをゲットした
地元の友達がいます。
直球で「地友」にしましょう。
兄妹喧嘩が収まったように、
音楽は時間軸の中で楽しむことができるのも
大きな魅力です。
まとめて「音友」と呼びますが、
音楽があるから頑張れる。
そう信じて歳を重ねていきたいです。
今日も来てくれてありがとうございます。七夕の夜に空を見上げましたが星は見えませんでした。なので、部屋の中で音楽を聴きました。
25/07/08