失敗するのは人の常

「地球破壊 人類百年の罪と罰」
という番組を観ました。

産業革命で石炭を燃やし続けて生じた
ロンドンの「黒い霧」や
高度経済成長期の日本で起きた公害の
映像が流れているのをみて、
これがまだ200年前くらいの話なんだと
いうことに驚きました。

そして番組の最後に流れた
「失敗するのは人の常」という言葉に
ちょっと気持ちが楽になりました。

新しい環境でのお仕事は、
うまく行く事もあれば、
一番求められているところで失敗も
多くあります。

その失敗からどうやって改善していくか、
それはなかなか大変なのですが、
大変なのは、自分だけじゃないことを
番組観て知ることができてホッとしました。

失敗がデフォルトであると考えると
前向きになれる。

前向きにならないとなかなか
改善もうまくいかなかったりします。

学校での勉強をちゃんとしなかった
僕はそのことを中年おじさんになって
知ることになるのですが、
きっと子供達は、それの連続なんだろうなと。

ピーくんは行かされているのではなく、
自分から進んで塾に行っています。
まだ入会もしてないのに笑。

まわりは頭のいい子が多いみたいで
刺激になると喜んでました。

解けないとか、問題を読み間違えるとか、
暗記できない、忘れるとか、ミスするとか、
失敗だらけの子供達。

負けないぞ と。

ピーくんは明日で17歳、
高校3年生かぁ。

今日も来てくれてありがとうございます。過去のことを失敗と思いたくないと思う人間でしたが、成功とも思えないわけなので、「失敗するのは人の常」の考え方が、過去も今も未来をより良いものにしてくれそうな感じがしました。うれしい。

25/02/28