会社のメンバーから離れ、
家族とはこれまで通りだけど
一人の時間を多く過ごしています。
そんなときに、糸井重里さんの
ほぼ日立ち上げ時に書いたコラムを
読み返します。
立ち上げ時のほぼ日のキャッチコピーは
Only is not Lonely。
今の僕にすごく沁みるので
全文転載させていただきます。
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ひとりでいるときの顔が想像できる人と、
ひとりでいるときの顔が想像できない人とがいる。
ひとりでいるときの顔が、想像できない人とは、
どうにも仲よくなれそうもない。
個であること、孤であることから
逃げないで生きる人の姿というものには、
厳しい美しさがある。
そして、そのうえで、だ。
そしてそのうえで、ひとりを怖れない人が、
人々の情けを感じるということがすばらしい。
ひとりを怖れない人が、
他のひとりの役に立とうと、走る姿は美しい。
Only is not Lonely.
ひとりであるということは、孤独を意味しない。
ひとりを怖れない者どうしが、
助けたり助けられたりしながら、
生き生きとした日々が送れるなら、
それがいちばんいいと思う。
————–
「ひとりを怖れない人が、
他のひとりの役に立とうと、走る姿は美しい。」
この言葉がグッときます。
今日は、新しい職場のために
遠くへ取材に行ってきます。
まるでフリーランスが始まったような、
わからないけれど、
ワクワクしています。
今日も来てくれてありがとうございます。なんと早いことに、今年ももう1ヶ月が終ります。週末は東京も雪が降るのかな。
25/01/31