ウソとホンマ2025

どんな仕事でも 「得意です!」と答えて、
受けてから勉強するようにしていました。

リリーフランキーさんの
ひと言にちょっと心が救われました。

というのも、この13年くらいの僕は
まさにリリーさんの言葉のとおりで、
勉強が追い付かない部分も多々あり、
いろいろ迷惑をかけたり
お世話になったりしたけれど、
なんとか今の自分があるのは、
そのスタイルのおかげでした。

けれど、それは僕の個人的なスタイルであって
組織としてそれがどうかと言われたら
それを嫌がる人もいるし、
よくそんな適当なことできますね
と思う人もいるでしょう。

ましてや業務の引継ぎで、
そんなスタイルの引継ぎなんて
言語化すると「とりあえず嘘をつきましょう」
と言ってるようなもので難しいです。

ただ、その中から生まれた
信頼があったりしたのも事実ですし、
そこから広がるビジネスや
可能性はたくさんあります。

「できません」「わかりません」
と言ったらそこまでですから。

それでも、やっぱり、
この一ヶ月ちょっとの引継ぎの中で、
僕は自分のスタイルを否定してきましたが、
冒頭のリリーさんの言葉に触れて
ちょっとほっとしました。

それは「わかりません」をサポートする
AIの答えよりも、僕にとっては
ホンマのように感じたのです。

今日も来てくれてありがとうございます。AIと相性のいい女性はとくに、「は?何言ってんの嘘つきめ」と思うでしょうけれど。。そういうツッコミはAIにまかせて、もっとロマンが溢れた世界になってくれたらなぁ。

25/01/16