飴と鞭という言葉は好きでないですが
似たような言葉で「ボン・キュ・ボン」は
音楽の時によく使っていました。
かっこよくいうと「緊張と緩和」ですが、
僕は放っておくと、全く緊張感がないので、
どうやって自分に緊張を与えるかを
意識するようにして生きています。
一人だと何もできないし、
自分に甘えてしまうので、
なるべく一人じゃない環境に
身を置くことも意識しています。
音楽の練習もそうです。
ダラダラと家で一人でやるよりも、
そこにどれだけ時間を費やすよりも、
刺激を受ける環境で練習した数時間の方が
成長を感じるような経験を何度かしました。
昨年から、スタジオで個人練習をする時間を
増やしているのですが、
お正月休み中にもスタジオに入ってきました。
家でダラダラと練習するときは、
譜面を頭の中に入れたり、
フレーズの練習をしたりしますが、
それをスタジオではちょっと
リハーサルっぽく緊張感を持って
演奏することができます。
何より、スタジオのレンタル代を
自分お金で払って練習するわけなので、
お金を無駄にするかー!っていう
緊張感もあります。
でも、これが毎日というわけには、
行かないライフスタイルなので、
ボン・キュ・ボンを意識して
いい「キュ」が出せるように、
「ボン」の質も上げていけるように
今年も音楽活動をやっていこうと思います。
指先や握力、手首のしなやかさなど、
演奏にはフィジカルが大切なので、
毎日続けられるように
今年は時間ができるので
言い訳せずにやっていくぞ!
今日も来てくれてありがとうございます。体もボン・キュ・ボンになるように、今日はチャリ通で行ってきます。
25/01/07