ストレスの正体

ストレスの原因として
あげられることが多いのが
人間関係と、ついで、仕事です。

これだけだとふわっとしています。
何故なら僕はストレスを感じない
人間関係もあるし、
ストレスを感じないお仕事も
たくさんあります。

人間関係もお仕事も
何にストレスを感じるかというと
ふわっとした状態が続くこと
だと思います。

ほとんどの仕事の目的は
「問題解決」であることが多いので、
ふわっとしたことにストレスを感じたら
詰めて解決方法をいくつか出して
やるだけです。

そしたらストレスに感じることは
あまりありません。

あるとしたら課題解決方法で
タスクを割り振られた人が
ブーブー言うことがあるかもですが、
それは仕事なのでやってください、です。

もしくは、割り振られた人が
会社にも自分にも利益が出るように
創意工夫してAIを使ったりして
自分が手を動かさなくても
解決する方法をつくれたら
それはそれでストレスにはなりません。

あとは、人間関係でしょうか。

我々はみな人間ですから、
誰にでもいい面も悪い面もあります。

悪い部分ばかり見て
あーだこーだ言って勝手に
ストレスを抱えるのは
人生の損でしかありません。

さらに、その悪い部分を
正そうとすることなんて
もっとストレスになります。

人材育成だの教育だのなんて
ふわっとしたことを言っていては
何の解決にもなりません。

解決するための人間関係を築く以外に
人間関係のストレスはなくなりません。

具体的には、相手に対して
課題だと思うことを書き出して
解決方法を考えることです。

その中にその人を正すなんてことは
いれちゃいけません。

どうやったらその人でもできるか
くらいの仕組み化や
その人でしか対応できないことを割り振って
その人にお願いしたかったことを
その人が対応しなくてもよい環境をつくります。

そしたらみんなストレスになりません。

世の中はうまくできていて、
誰かがストレスだと思うことを
ストレスと思わない人もいるし、
その逆もあります。

そういった現象をうまく使うとか
人間に頼らずAIで解決していったりして
ストレスをためないようにするのだ!

年末はとくにその作戦で乗り切るのだ!

今日も来てくれてありがとうございます。話せばわかる、ということは大いにあるので、漫画「進撃の巨人」の登場人物「アルミン」の名台詞「僕たちはまだ話し合ってないじゃないか」には希望しか感じません。

24/12/04