そういえば、一昨日、
カレーを作りました。
ルーを使わずに、
栗原はるみさんの粉をいれるだけなので、
なんとか味は美味しくできたんじゃないかと。
ピー君もおかわりしてくれたし。。
ただやっぱり嫁ハンがつくったら
こうならないよなー、と
食べながら感じていて、
今回勉強になったのは、
具材のカットについてでした。
パッケージに記載されたレシピには
「玉ねぎを2cmくらいカット」
と書いてあったのと
パッケージの写真に写る玉ねぎの姿を参考に
カットしてみたのですが、
口に入れるときになんか違和感がある。
幅は2cmくらいでよかったぽいのですが、
長さをまったく考えてなかった。。
仕上がったカレーには
冷やし中華のキュウリやチャーシューを
細長く切った時くらいの長さの
玉ねぎがトロっとしていて、
見た目もよくないし、
食べる際に玉ねぎが主張しすぎていることに
気づきました。
本当に料理って奥が深いというか。。
これも経験則というか、
レシピ通りにつくっても、
嫁ハンの味にならないんだよなぁ。。
誰がどうつくっても
美味しくできるような
レシピにしてほしい。。
それとも記載がないことを
読めなかった僕がダメなのか!?
会社でたまにある
使えないマニュアルになっていないか?
店主が辞めたら味が変わってしまう
なんてプロの世界でもあるくらいだから
しょうがないことなのか?
先人の経験や人類の歴史がもったいないと
思わないのか?
なんて効率化に頭を支配されたような
偏った思考に陥ってしまいそうですが、
本当に料理をするたびに、
反省と気づきがあります。
悔しくもあり、気が遠くなるくらい
嫁ハンが先を行き過ぎていて
あきらめてしまいたいと思うくらいです。
ていうか、嫁ハンの料理が
すごすぎるのか!
外食しても嫁ハンの料理の方が
美味しいと感じることも多いし、
そこらへんの家庭で出されている
カレーライスを食べていたら
もしかして僕は満足げに
料理をしている人になっているかも?!
そんな悩みにさせてくれるくらい
これは幸せなことなのだと
頭を切り替え、
嫁ハンの料理をより味わいながら、
つくるときに思い出しながら
少しずつ追いかけていきたいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。いいものを食べること、見ること、触れることって大切だなと。子供たちにもいいものに触れてほしいです。
24/04/30