多数決

仕事などでいろんな人とお話をしていると
男性の方が女性よりも
話しの主語を大きくする
傾向が多いように思います。

エクセル脳がないというか、
「行」のことについて質問しているのに
「シート」のことを話したりします。

革新とかイノベーションとかでは
そういう視点って大切だけど、
こと問題解決においては
そういう視点は邪魔になったりします。

実際、僕も放っておくと
そのパターンに陥りますし、
国会の様子を流したら
そんなことだらけです。

よく見るのが、
問題が起きた時に男性はすぐに
多数決で決めようってなります。

多数決って問題の解決にならない
ことに気づいてない、
男社会にどっぷりつかっていると
女性票が少ないことに気づけない
っていうロジックです。

若いころはマイノリティー側から
吠えたり中指たてることだけ
やっていても許されていたけど、
中年くらいになるとそうもいきません。

だから中間管理職の同年代の人たちは
みんな苦しんでます。

みんなそれぞれ考え方が違うから、
人間に任せているとなかなか大変ですが、
一つ一つの課題解決をしていくのに
データとかコンピューターは
有能かもしれません。

女性脳とAIは相性がいいなんて言われるし、
テクノロジーと女性がつくる
多数決じゃなく問題解決ができる社会。

そのために、まず第一歩として
男は黙れ!と僕は思ってます。

今日も来てくれてありがとうございます。黙って謝るか、実現のためにサポートするのが、令和版の男はつらいよでいいんじゃないかな。って、キムタクはいつだって言葉少なくてかっこいいなー。時代は関係なくて、昔から男の魅力ってそういうところなのかもなー。

24/02/26