日記のようなもの

おはよう学級をはじめて
10年以上が経つわけですが、
概ね日記なわけです。

けれど、このサイトのことを紹介するときは
「日記のようなもの」と言います。

なぜなら僕は日記をつけるというより
ほぼ日の「今日のダーリン」の
真似をしている気持ちで
続けているからです。

中身は日記なのだけれど、
ほぼ日を、糸井重里さんを意識することで
日記がちょっと変わってくる
そんなふうに思いながら3650日以上
毎日書いています。

そのコンテンツの中には
嫁ハンや子供たちをなぞるものだったり
みうらじゅんさんや養老孟子さんを
追いかけるようなものがあったりします。

何かに影響をうけること。
誰かを意識すること。
模写してみること。

この視点が
日記のようなものを
ただの日記でないものにしてくれる
そんなふうに思います。

そして、だからこそ
続けることができているのかもと
感じています。

今日起きたこと、感じたことを
今夢中になっている、
影響をうけている
あの人になりきって、
あの人を意識して、
アウトプットしてみる。

それって、
ビートルズが長い間、
バラエティに富んだ最高のポップスを
世に送り出す行為と同じように僕には思えて、
エキサイティングです。

そして、誰かになりきるって
わかりやすさもあって好きです。

モノマネ芸人さんの日記や手帖には
どんなことが書かれているのかな。

人類総モノマネ芸人になったら
世の中めっちゃ楽しいだろうな。

今日も来てくれてありがとうございます。お手本を真似て書く書道で、タマちゃんが入賞したので、今日は朝一で展示されているタマちゃんの書を観てきます。お手本を目指してみんなで書く書道にも個性があるっていうから面白いですよね。

24/01/27