不安タスティック

「どうやらオレたち、
いずれ死ぬっつーじゃないですか」
の著者、みうらじゅんパイセンの言葉
「不安タスティック」。

人生はつねに不安なものである、
しかし、「不安」に
「タスティック」をつけることによって
毎日をたのしんでいこうじゃないか──
ということです。

年の瀬にまた音楽界で訃報が。
今年は本当にミュージシャンの
訃報が多い一年でした。

昨日のボスとの定例MTGでは
ボスの体調の話から始まり、
不安タスティックについての話が
メインになりました。

ボスは無呼吸症候群の傾向があり、
検査入院をする予定だったのですが、
食生活の改善、ほどよい運動を続け
なんとか入院をキャンセルして
しばらくは健康に気を付けてみると
いつもの1/3くらいの声量で話してくれました。

すでに3週間くらい改善を続けていて
体重も4kgしぼったそうです。

カラダのことに気をつかうと
カラダはもちろん、節約にもよいみたいで
いいことがたくさん。
唯一食生活の制限はストレスになっていると
お話してくれました。

いつも強気で目をギラギラさせている
ボスからは想像もできない
お話がたくさん聞けて、
ちょっと不思議な感じになりました。

睡眠不足もきをつけなはれ、と言われ
それは本当に気をつけようと思い、
ようやく入稿した印刷物の案件が終えたので
ボスとのMTG後帰宅して
よふかしせずに寝ました。

はてさて、40代後半に向かい、
カラダのことについては不安だから、
タスティックを暮らしにとりれいて
これまでやりたかったけどやれなかったことや
やってみたいことを積極的にやっていこう。

とポジティブなお話で終えることができ、
来週末に近づいた親父バンドの準備も
しっかり練習して臨んで楽しもうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。とりあえずひと山越えたので、ちょっと休んでまたすぐひと山。不安になる暇もないのって幸せなのかも?本当か?

23/12/07