ご飯はクリエイティブ

いや、本当に
毎度言うだけ言っていますが、
死ぬまでにというか、
なるべく早いうちに
料理ができるようになりたいです。

嫁ハンのご飯を食べるたびに
そう思うと同時に頭が下がります。

「クリエイティブは不自然」という
井上陽水さんの言葉が
腹落ちした理由の一つに
嫁ハンの存在があります。

嫁ハンは息をするようにご飯やお菓子をつくり
それを楽しんでいるように見えたのですが、
仕事が忙しくなり、仕事後に帰宅して
ご飯を作ることが
すごく苦痛であることを知った時に、
クリエイティブは不自然という言葉が
ホントだなと感じました。

不自然だとしても、
やっぱりクリエイティブだから
深夜遅くに帰宅して
ダイニングテーブルに用意されている
晩御飯はとても味わい深くて
僕もいつか、といつも思うだけ思わされます。
本当に思うだけだけど。。

おかげさまで、僕はここ数年
全然風邪をひかなくなったし、
健康的になったし、
正直、そのへんのお店で食べるより
嫁ハンのご飯の方がおいしいと思うし、
けれど、僕が料理できないから、
嫁ハンが疲れてそうな時は
外食しようと言っちゃうけど。

この忙しい季節に、
疲れがたまって
遅い時間に帰宅してからの
食べる晩御飯には
本当に救われているし、
明日も頑張ろうと思えます。

さらに、子供たちが
嫁ハンのつくる料理で育ち、
「お母さんのから揚げが好き」
「クリスマスはお母さんのご馳走がいい」
とか、もはやこれはカルチャーだ!

家庭の持つ文化の中で
食はすごい大切な要素なんだと
我が家を見ているとすごく感じます。

料理ってすごいなと、
まじリスペクトです。
そしていつか。。

今日も来てくれてありがとうございます。先日おでんをつくったのですが、作り方を間違えてしまうという、、おでんですら作れない僕ですが、いつかはきっと。。

23/11/29