me⇒we

タマちゃんのバスケで
保護者が集まって話し合いをしていたら
パパ友になったカナダ人のアレックスが
「話しが長すぎると言っちゃダメ?失礼?」
と僕にこっそりと言ってきて
ちょっと戸惑っちゃいました。

「用事があるなら帰ってもOK」と伝えて
その場はおさまったけど、
相手が良かれと思って言ってくれてることも、
自分にとっては良くないと感じることがあったとき、
改善できる部分があるかもと
伝えてあげることは大切だし、
それを「失礼だから言っちゃダメ」
みたいなのが日本文化なのだとしたら
それはちょっと嫌だなと思いました。

こうしてみては?と思うことがあったら、
言わずに陰口言うのも嫌なので、
その時その場で伝えてあげれるように
なりたいと思いました。

逆に自分も言われたら
それを受け入れようと思うし、
子供の習い事なら「子供のため」
仕事なら「会社のため」に
改善してくべきだと思います。

アレックスさんは日本の
weの文化を好きと言ってくれていたけど、
アレックスさんの視点は
me的かもしれないけれど、
weっていうのは、meの延長にあるんだと、
考えさせられました。

一見、沈黙はまわりの空気を
大切にするように見えるけれど、
沈黙こそme的だなんて見方もあります。

良くしていくためのアクションって
meでもweでも関係なく大切だよなぁと
思ったので、今度からは
勇気をもって伝えられるようにしたいし、
その話が長くなる理由を紐解いて、
ツールやテクノロジーとかで
解決していきたいなと思います。

今回のバスケの件については、
マニュアルみたいのがあれば
解決しそうなので、
つくってみようと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。異文化にふれると刺激的です。嫁ハンに出会ったころを思い出します。最近は子供たちが異文化すぎて、刺激的です。

23/11/26