好きなことを伝えよう

昨日の続きで、
オーディションの二次面談で
僕の音楽に対する想いを聞かれました。

そんな質問されたのは
生まれて初めてだったので、
少し戸惑いましたが、
僕の音楽に対する想いを
恥ずかしがらずに伝えました。

ディレクターさんは
けっこう面白がって聞いてくれたようで
けっこう質問攻めにあい、
僕もどんどん音楽に対する想いが
口から出てきました。

もちろん初めてのことだったので、
途中自分でも何言ってるんだろうと
思うこともあったし、
矛盾している部分もあったと思います。

それでも最後まで聞いてくれた
ディレクターさんが、
「今の話って誰かに伝えたことありますか?」
と一言。

初めてのことなので、
もちろん誰にも話したことないし、
その一言が、めっちゃ心に刺さりました。

「どうして、もったいない」
「もっと自分の好きなことに
正直になってみては」
「好きなことに夢中になった
市川さんを見てみたい」

と次から次へと刺さる言葉の
オンパレード。

こうやって入会するんだろうな、
なんて、後から考えると思うけど、
本当に芯を食っていた言葉でした。

ヒダカさんの言葉より響いた。。

もうこの時点で、
僕はまだ何もしてない、
ということに気づき、
まずは、自分でできることを
やってみよう、
とりあえず、これまで作った音楽を
事務所に送りまくろう、
と思い、過去の音源を引っ張り出し、
編集し直す作業をはじめました。

というのが、お断りした理由です。

まずは、自分でやってみる。
そして、ちゃんと好きなことを伝える。

受け身じゃなくて、
自分から伝える。

っていうのを、
44歳から始めてみようと思います。

まわりにも動き出してる友達がいるから、
負けてられません。

好きなことを好きと言う人間になります。

今日も来てくれてありがとうございます。何度も言うけれど、ディレクターさんとヒダカさんには本当に感謝です。いつか直接会える日がくるのを楽しみにがんばる!お仕事では、今年10年目にして初めてほぼ日の商品を仕入れることができたし。50代でデビュー目指すかな。ナハナハ。

23/10/19