宇多田ヒカルさんの
travelingという曲の
大橋トリオさんアレンジを
ピアノでコピーしてみているのですが、
歌のメロディー、音の上にのる歌詞に
すごーいの連発。
とくに宇多田ヒカルさんの歌詞が
すごい面白くて。
以前糸井重里さんがテレビの特集番組で
対談をされていたり、
宇多田ヒカルさんの言葉について
寄稿されていたりするくらい
魅力的な言葉の使い方をされているんだろうなと
僕には理解できないけどとにかくすごい！
と感動しながら歌詞をなぞりました。
風に またぎ 月へ 登り
僕の 席は きみの となり
ふいに 我に かえり クラリ
春の 夜の 夢の ごとし
こりゃあカラオケに行きたくなる！
こういう歌詞が売れまくって
カラオケで歌われまくって
昔の若者はみんな文学度高いんじゃないかしら、
そして僕は歌詞もみずに
雰囲気だけで音楽を聴いてたんだなー、
もったいないことしてたなーと
後悔するくらいこの曲、歌詞に
今さら魅了されています。
大橋トリオさんのアレンジも素敵で
1番はコピーできるようになりました。
この曲を口ずさんでいると
どこかへ行きたい気分になってきます。
今日も来てくれてありがとうございます。「もっと 飛ばせ 急ぐことはないけど」な気分です。
23/06/04