人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ

昨日はGood looking guyな
イケメン俳優さんと二人飲み。

キャリア20年のリアル俳優さんですが、
プライベートでは一転、
演じることができずに苦しんでいる
と相談を受けるカタチで飲みはスタート。

けど、僕はみうらじゅんさん仕込みの
「プレイ」が好きなので、
「人生はプレイである」について
質問を連発。

すると、次から次へと出てくる
役者さんのプレイ論。

チャップリンの
「人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇だ」
という言葉をはじめ、
たくさんの名言や考え方を聞けて
とても刺激的でした。

そんなプレイ論をたくさん
喋ってくれているうちに役者の彼は
悩み事を乗り越えるには
プライベートにおいても
プレイが必要だということになり、
いつしか悩み事のことなんて忘れて
プレイ論で4時間も盛り上がりました。

悩み事があったりすると
視界が狭くなって
ネガティブなことにしか
目がいかなくなります。

そういうときこそ
悩み事に対して深く考えすぎず、
目をそらす、「逃げティブ」の思考で
人生をプレイすることの大切さを
改めて感じた一夜でした。

舞台の中では、
自分の悩み事なんてどうでもよくて
監督にOKを出してもらえるか
そのためにプレイする、
人生もその連続だなと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。職場での監督はクライアントですし、家での監督は家族です。僕が何をしたいかよりも、その舞台のために、どう演じて、監督にOKをいただくか、というシンプルだけど深い話でとても刺激的でした。

23/03/25