人が介在する場所

物流 2024年問題というのがあります。

少子化に加え免許取得率の低下、
ブルーカラーへの就職率の低下、
この課題に対する救世主として
自動化、AI化、ロボット化に向けて
業界が動いています。

高速道路のような長距離移動は
ロボットに任せて
中継ポイントからをuber eatsみたいな
サービスにすることで
配送者のキャラクターに付加価値をつけるなど
いろんな実験が行われているようです。

人は長距離運転で寝ますからね。。
煽り運転もあるし、、
長距離移動はもはや人より
ロボットに任せた方がいいのは
僕も大賛成です。

長距離を楽しみたい人は専用レーンつけて
付加価値つければいいのではと。

昨日のコミュニケーションもあるけど、
いろんな業界において
人が介在する部分、ロボットが担う部分の
細かい棲み分けが必要な時代になりました。

bullshit jobsなんて言葉も出るくらい、
人が介在する必要のあるお仕事について、
僕もこの一年でとくに
感じさせられるようになりました。

「仕事をするときは主観を捨てなさい」
とデザイナーの師匠に教わった言葉が
まさかこんな形で実感できるとは。。

主観を入れる部分と入れない部分の
棲み分けは、一流のビジネスマンには
昔からあったことなんだろうなと
振り返ります。

子育てもきっと、
親以外からうける、
自分のタイムラインに流れる
最適化された情報によって
育てられることもすでに多いんだろうなと
子供たちをみながら感じています。

今日も来てくれてありがとうございます。そういう意味で、環境が技術をアップデートさせてさらにライフスタイルが変わる。変化が多い時代で波乗りできて、忙しいけれど楽しいです。

23/02/26