推し事

どんなに景気が悪くても
苦しいときも
元気を与えてくれる「推し活」。

もともと音楽で「digる」という
視聴した音楽のことを
深堀して調べていくという
行為をしていたので、
推し活にはすんなりと対応できました。

沼にハマっていくなんて言葉もありますが
主にアイドルなどのファンになって
追っかけることが活動のベースになります。

「catch me if you can」なんて
挑発されるようなタイトルの曲を出されると
どこまでも追いかけていくぞ!と
まんまとプロデューサーの思惑どおりに
鬼役をやることになります。

お金持ちのマダムから中年おじさん、
そういった金銭の貢ぎだけでなくて
今は再生回数も大きな貢物になりますから
お金のない若者や僕なんかも
ひたすら動画の再生回数をあげて
彼ら彼女らの活動を支えていることに
なっている素晴らしい世界です。

一昨日、職場のKPOP好きおじさんと
推し活の話で久しぶりに盛り上がりました。

年末で忙しくてストレスがたまることが
多いと序盤は愚痴の話が多かったのですが
推し活の話になると目を輝かせて喋る
中年おじさんたち。

これをワークライフバランスみたいに
仕事と推し活をわけてしまうと
それはそれでいいのかもしれないけれど、
落合陽一さんが推奨するワークアズライフとして
「推し事」にできたら楽しいね、
という話しで盛り上がりました。

というわけで、来年は自分たちも
顔を出していこう!と
動画の準備を始めました。

推し活の魅力を知っているから
推してもらえるようなお店づくりを
来年の目標に頑張っていこうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。2022年の一推しは藤原さくらさんだったかな。ライブ行きたいな。

22/12/17