褒められて育つこと

観ました前橋BOOK FESの
トークショーの生中継。

みうらじゅんさんも出たのですが、
夢眠ねむさんと糸井重里さんの対談が
面白過ぎました。

夢眠ねむさんのお話がすごく面白くて、
小さいころから本を読んでいたことを
親に褒められたんですって。

ゲーム実況の動画ばかり見ている子供たちに
自分でやればいいのに、
と思う親がいる現代では
ゲームを「する」子は褒められるのかも、
と続けていて、たしかに!と思いました。

僕も子供たちに、
学校の勉強ができなくても
本を読んでいたら
「エライね」と褒めてあげたいし、
youtubeばかり見てないで、
手を動かしたり、外に遊びに出ることは
「いいぞ」と褒めてあげたいです。

ただ、動画を見ることは
見るだけだと心配になるけど、
ひとつの動画から自分なりの感想をもって
探索したり、動画の中のフレーズを
覚えたりするのは、それはもう
「見る」じゃなくて「観る」で
「読む」に近いようにも思います。

昨日ピー君が好きなyoutubeで知った
ミュージシャンの話を熱弁してくれて
「エライ!」と褒めてあげました。

自分が好きなこと、やっていることを
褒められることって、
自信になって育まれるんだろうな。

「圭はあまり褒めない方がいい」と
人生で面と向かって言われたことが
3回もある僕はお察しのとおり
すぐに調子に乗るタイプなので、
なかなか褒められることはありませんが、
周りに対してはなるべく
褒めてあげたいし、
愛でてあげたいなと思います。

もしかしたら、なかなか褒められない僕は
大成功してお金持ちになるよりも、
まわりの大切な人から
褒められた方がうれしいかもしれません。

親とか嫁ハンとか子供たちとか。
友達や職場の人、憧れの人とか。

褒めすぎはよくないのかもしれませんが。。
褒められて育つことはあるなと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。動画とSNSの影響をうけて、図書館にいって本をいつも以上に多く借りてきました。本っていいな。

22/10/31