数字で見る世界

ピー君がやたらと
理系アピールしてきます。

もう少しロマンとか
曖昧な世界の面白さも知ってほしいと
思う気持ちもありますが、
数字で見る世界は面白いです。

僕は小さいころ絵を習っていましたが、
デッサンをするときにいつも
対象のものを鉛筆を使って比率を測って
キャンバスに描いていました。

顔のバランスも全部
数字でできているんだなと
そのときに感じたし、
専門学校で3Dのモデリングをするときも
その考え方を応用して
プログラムに数値を入力してきれいな
3Dキャラクターをつくれました。

クリエイティブって感覚的なイメージがあるけど
すごく計算されてつくられるものだということを
けっこう若いうちから知ることができました。

大きくなって統計とか課題解決のための
数式を覚える必要が多くなり、
ここ数年でようやく
うまく使えるようになってきましたが
課題解決のための数字も面白いです。

昨日はお仕事で今後
どういうプロモーションを強化するかという
お話になったときにデータを見て
地域別のアクセス数に着目したことで
やることが明確になりました。

全体を把握すると
目の前の景色が変わることも多いです。

昨晩糸井重里さんがツイッターで
ロシアの人口が日本の人口とほぼ同じ
ということをつぶやいていました。

あれだけ国土が広いロシアの人口が
日本人と同じくらいということに
まず驚きましたし、
さらに30万人が戦争に追加されるとか、
一気に30万人が逃げ出すとかって
日本に置き換えて考えるとすごいなと。

そしてそして明日の大切な撮影。

成功する確率を上げるためには、
事前に準備したタスクを一行ずつ
処理していくのと、
イレギュラーに対応する
シミュレーションを
妄想しておくことだと思うので
今日も油断せずにイマジンします。

今日も来てくれてありがとうございます。数字をみるといっても、見方によってゴールも様々になります。天気予報の数字、自分の経験則からの数字、推しの人の視点の数字。いろんな数字をミックスして決定するのは楽しいです。

22/10/01