「必要性」と「許容性」

日々アップデートされる
技術・ツールに加えて、
そのツールを使って
個人の判断で晒され公開される情報。

現代史の歴史の教科書はもはや
つくるのめちゃくちゃ大変そうだなと
素人ながら想像してしまいます。

そのツール、その情報は
世の中が許容してもいいの?
必要なの?という考える時間もないまま
どんどんと上書き、コピペ、シェアされて
いつのまにか僕たちの新しい価値観が
つくられていきます。

たまに仕事が落ち着いたときに、
自分の価値観について考えようとすると
頭で整理がつかなくなります。

価値観が変容しても
法律がついてこなければ
ダメせったいです。

こういうときに法律って大切なんだろうなと
思って少し調べてみると、
ある法律事務所の方のブログで
「必要性」と「許容性」という記事に
出会いました。

法改正において大切な視点とされる
「必要性」と「許容性」。

年齢を問わず、飲酒を完全に禁止するという
法改正を具体例にあげて
飲酒による事故事件があることからの必要性と
基本的人権の尊重の視点からの許容性の
観点から議論をしていくという話でした。

この視点は法改正だけでなく、
僕が悩んでいる自分の価値観と向き合うときも
「必要性」と「許容性」の枠組みを利用することで
少しすっきりするように思えました。

今年のお盆休みも
家でゴロゴロしているので
自分の価値観と向き合おうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。今日からお盆休み。帰省ラッシュのせいか、東京は少し静かな朝に感じます。

22/08/11