存在

以前職場で、
憧れの人はいるか?という質問をしたところ
そんなことを考えたことがないという人が
けっこういて驚きました。

逆に僕は憧れのない人生を
考えたことがないので、
それはそれで大変そうだなと感じました。

憧れがあった方が
何かを判断するときなど
憧れが道しるべになるので
楽に思うからです。

僕は影響を受けやすいので
憧れの人がたくさんいます。

遠い存在の人もいれば
身近な人もたくさんいます。

というか、身近な方が
影響を受けやすいです。

なので、冒頭で質問した
職場の人たちに、
影響を与えることができないのは、
まだまだ僕の力不足なんだなと
反省しています。

ああなりたいと思ってもらうには
「ステキオーラ」が全然足りてないんだろうな。。

それは家の中でも
子供たちにとっての
憧れの父親にはほど遠い。。

ただ、最近子供たちが
僕の音楽機材に少し興味を持ち始めました。

それは、子供たちが好きな
youtuberだったり、インターネットサービスが
きっかけです。

僕からステキオーラが出てるのでなく
ただ、そこに音楽機材を持つ僕がいただけです。

それはそれで、うれしいなと
最近思えるようになりました。

憧れを与えるだけじゃなくて
憧れをサポートする役割、
そういう存在も大切だよなと思えてきました。

僕に憧れを持たなくても、
憧れを持ってもらえるような
サポート、憧れに近づくための
サポートを提供できる
そんな人間にわたしはなり得るのかも
と中年おじさんらしいことを言って
自分を慰めています。

今日も来てくれてありがとうございます。とりあえず、長年培った「変な人」というポジションは確立できているかもしれない、という反応は多く感じます。

22/08/10